jQueryUIのUI-ICONをインライン要素として使う。

jQueryのUI-ICONがブロックレベル要素なので、インラインで使おうとしても前後に改行が入ってしまう。float:leftでも行頭がせいぜいなので、インライン要素で使えるように考えてみた。
「ui-icon-inline」クラスを付けたものをインライン要素にする。

■HTML

まず最初に、UI-ICONを普通（ブロックレベル要素）<span class="ui-icon ui-icon-lightbulb"></span>として使う。

<p />

そして次に、UI-ICONをインライン要素<span class="ui-icon ui-icon-inline ui-icon-lightbulb"></span>として使う。

■jQuery

$(function(){
    var $icon = $('.ui-icon.ui-icon-inline');
    $icon.css({'display':'inline','position':'absolute'});
    $icon.wrap($('<span></span>').css({'overflow':'hidden'}));
    $icon.after($('<span></span>').css({'margin-left':'16px'}));
});

■結果

以上。

[Windows7] スタートメニューのショートカットを特定ユーザーのみにする

①フォルダオプションを変更して隠しフォルダを表示させる。

②ショートカットを移動
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\<対象フォルダ>
↓
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\<対象フォルダ>

以上。

手順書作成のためのwiki的な記法を考えた

タイトル
1行目に書いたのがタイトル

ヘッダー
@header:

番号付き見出し
#
##
###

箇条書き
*
**
***

画像
{{～}}
{{～|～}}

外部リンク
http: file:

強調
'''～'''

マクロ
$[～]

--------
マクロ設定の例
$[社外秘]=@header:{{shagaihi.png|社外秘}}





追記：
Markdownの存在を知った。あるなら新しく作る必要ないな。

吉里吉里で遊んでみる①

とりあえず吉里吉里2の統合開発環境KKDEを入れて動かしてみる。

基本、

http://www.poringsoft.net/cnt/program/kkde2/hajime.html

の通りにやるだけ。

①KKDEのダウンロード

http://www.poringsoft.net/cnt/program/kkde2/index.html

からKKDEの最新版をダウンロード。

現時点は、KKDE version 2.0.0 α4
そして解凍。

②プロジェクトを保存するフォルダを作成

適当に「D:\programing\kirikiri\project」とフォルダを作成

③KKDE実行

解凍したKKDEのフォルダの中にある

kkde.exe

を実行。

④プロジェクトを作成
新規作成 > プロジェクト作成

「KAGEX++ プロジェクト」を選択。

プロジェクト名：ゲーム名を入れるらしい。とりあえず「test」

場所：「D:\programing\kirikiri\project」

作成。

⑤いきなり実行

ツールバー上の「デバッグ開始（緑の三角）」のアイコンをクリック。

「こんにちは。」

⑥表示される文字を変更してみる

scenario\first.ks

を編集。

[wait time=200]

*start|スタート

[cm]

こんにちは。 →　さようなら。

実行。

「さようなら。」

⑦なんとなく画面サイズをワイドに変更

system\Config.tjs

の以下の箇所を修正

;scWidth = 800; → 1024

;scHeight = 600; → 576

WSVGA（Wide-SVGA）  1024×576  16:9 だ。

以上。

androidアプリ開発勉強中③

今回は、 http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/android03/android03_1.html を参考に進める。

登場するサンプルアプリは、
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/android03/Dual%20Activities.zip と
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/android03/Intent%20Caster.zip 。

「Dual Activities」の方は、前回と同様に下記を実行すればいいので問題ないが…

    ----------------------------------------
    ダウンロードした Dual Activities.zip を、
    C:\Programming\eclipse-project に移動。

    Eclipse を起動。
    Fileメニュー > Inmport
    General > Existing Projects into Workspace
    Select archive file にZIPファイルへのパスを設定。
    Finish

    対象プロジェクトで右クリックメニュー > Properties
    Android > Android 1.6 にチェック

    src 側にある R.java を削除。

    デバッグ実行。
    ----------------------------------------

「Intent Caster」の方は、そうはいかない。
正確には、Uriとアクションの組み合わせによって実行できたり出来なかったりする。@ITの記事の表３にある組み合わせ全6パターンを上から順に試してみようと思う。

①「ブラウザの起動」は問題なくできた。

②@ITの記事に正常に機能しないと書いているのでskip。

③ 「電話を発信」。ここから。

デバッグ実行すると、

「java.lang.SecurityException
...
requres android.permission.CALL_PHONE」

みたいな感じでエラーが出るので、下記のようにパーミッションの設定をする。

AndroidManifest.xml > Permissionsタブ
Add > Uses Permission
  Name: android.permission.CALL_PHONE
保存

これでOK。
デバッグ実行して確認すると、それっぽい動作をする。

④「電話番号入力画面を起動」。これは問題なし。

⑤「地図アプリケーションを起動」。現状のAVDでは、地図アプリが無いので動作しない。

新しいAVDを作成する。

Virtual Devices > New 

  Name: TestAVD2

  Target: Target: Google APIs (Google Inc.) - API Level 4  

そして、対象プロジェクトで右クリックメニュー > Properties

Android > Google APIs (Platform1.6) にチェック

これでOK。

だが、現在AVDが2個ある状態なので、debug時にどちらのAVDを使用するか設定。

対象のプロジェクト上で右クリックメニュー

Debug As > Debug Configrations...

Debug > Tergetタブ > manual

私はmanualで毎回選択するようにしたが、autoでTestAVD2に固定して問題ないと思う。

⑥「ストリートビューを起動」。動かない。⑤で追加したAVD上でもそのようなアプリが見当たらない。ということで、諦める。

こんなところです。

ここまでで@ITの記事の範囲は終わりだが、

「emulator-5554 disconnected! Cancelling 'com.example.android.dual.Main activity launch'!」

とエラーが出て、アプリを実行できないトラブルが何度かあったので、対処方法を書いておく。

Runメニュー > Debug Configurations

Commonタブ

Launch in background のチェックを外す。

以上！

androidアプリ開発勉強中② Activity のライフサイクルの理解

今回は http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/android02/android02_2.html 。
Activity のライフサイクルの理解のために、Activity Lifecycle というサンプルアプリを実行する。

まず、サンプルアプリをダウンロード
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/android02/Activity%20Lifecycle.zip
ダウンロードした Activity Lifecycle.zip を C:\Programming\eclipse-project に移動。

Eclipse を起動。
Fileメニュー > Inmport
General > Existing Projects into Workspace
Select archive file にZIPファイルへのパスを設定。
Finish

これを、デバッグ実行しようとするとエラー。
コンソールに 「... Project has no target set ...」とか出ているので、
対象プロジェクトで右クリックメニュー > Properties
Android > Android 1.6 にチェック

もう一回、デバック実行しようとするとエラー。
×ついてるとこを見てみると、「The type R is already defined」。むう。
src 側にある R.java を削除。

３度目の正直でオッケー。

androidアプリ開発勉強中① 開発環境構築

そろそろandroidアプリの開発でもやってみようかと思う。 

@ITの記事を中心に勉強することにする。 

http://www.atmarkit.co.jp/fjava/index/index_android.html

そういうわけで、以下、環境構築の際のメモ。 

今回の範囲は http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/android01/android01_1.html だが、 

2008年当時とはいろいろ変わっているようで、単純にこの記事通りでは行かなかった。 

①Eclipse のインストール 

http://www.eclipse.org/downloads/ から Eclipse IDE for Java Developers をダウンロードしてくる。 

C:\Programming\eclipse というフォルダを作成。 

ダウンロードしたファイル eclipse-java-galileo-SR2-win32.zip を、先に作成したフォルダに移動して解凍。 

Eclipse を起動（初回）。 

workspace に C:\Programming\eclipse-project を指定。 

「Use this as the default and do not ask again」にチェック。 

③Android SDK のインストール 

http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html から Android SDK をダウンロードしてくる。 

C:\Programming\android-sdk というフォルダを作成。 

ダウンロードしたファイル android-sdk_r05-windows.zip を、先に作成したフォルダに移動して解凍。 

④ADT のインストール 

Eclipse を起動。 

Helpメニュー > Install New Software... > Add... 

  Name: ADT 

  Location: https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ 

Developer Tools にチェックを入れる。 

Next > Next > 「I accept the terms of the license agreements」にチェック > Finish 

ダウンロード&インストール開始。 

「Warning: You are installing software that contains unsigned content. The authenticity of validity of this software cannot be established. Do you want to continue with the installation?」とか聞かれるけどOK。「Eclipse.org...」にチェック入れてOK。 

「...Would you like to restart now?」と聞かれるのでYes。 

Eclipse が再起動。 

Windowメニュー > Preferences 

Android > SDK Location に③で展開したパス「C:\Programming\android-sdk\android-sdk-windows」を設定。 

⑤AVDの作成 

Windowメニュー > Android SDK and AVD Manager 

Available Packages > 全部にチェック > Install Selected 

Accept All > Install 

Virtual Devices > New 

  Name: TestAVD 

  Target: Android 1.6 - API Level 4 

⑥Hello World!! 

Fileメニュー > New > Project 

Android > Android Project 

  project name: HelloAndroid 

  application name: Hello, Android! 

  package name: to.land.ty.sabine.HelloAndroid 

  creative activity: HelloAndroid 

Finish 

プロジェクトを選択して、debugアイコン > debug as 「android application」 

エミュレータが完全に起動しきるまでかなり時間がかかる。５分ぐらい待つこと。 

menuボタンでロック解除して、hello world の表示が出てたらOK。 

以上。